クライミングヘルメットの選び方

HOW TO CHOOSE HELMET

クライミングヘルメットに求められる要素といえば、まずは軽量感と耐衝撃性でしょう。できれば極度の天気にも耐えうる能力も備えていて、時と場合によっては視界を最適化するモデルが必要なこともあるでしょう。現段階ではロッククライミングでのヘルメット着用は義務付けられていないとはいえ、クライマーのみなさまには着用を強くおすすめします。

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上:ベンチレーションホール、左上:シェル、左下:サイズ調節ストラップ、右上:ヘッドランプ用フック、右下:あご紐

崩れ落ちてくる岩や他のクライマーによる落下物から保護するばかりでなく、転倒時には岩肌など動かぬ物体による衝撃からも頭を保護します。

ヘルメットは、2種類あります。違いはシェルの構成です。

SIMOND (シモン) クライミング・雪山登山 ヘルメット CALCIT LIGHT II発泡フォーム
高い圧縮応力を特性に持つポリスチレンを採用したシェルは、一般的に極めて軽く、衝撃吸収に優れています。ただし、通常の磨耗や引き裂けに対しては、強くはありません。

 

 

SIMOND (シモン) クライミング・雪山登山 ヘルメット ROCKハード
重量感と堅牢感はあるものの、衝撃吸収力が落ちてしまうのが、ポリカーボネート製のシェルです。

これら2つのテクノロジーを組み合わせたハイブリッドタイプのヘルメットなら、軽さを残しながらも丈夫さと衝撃へ吸収力を効果的に発揮するでしょう。

 

ケービングならヘッドランプ、アイスクライミングなら保護シールド。そんな具合でヘルメットに追加でアクセサリーを装着することも可能です。

 

これらのヘルメットは、EN 12492に準拠したものです。ヘルメットには次の強度試験を実施しています。
・耐貫通性試験
3kgの円錐形のおもり(頂角60°)を1mの高さから落とし、ヘルメットのドームを貫通しないことを確認します。
・あご紐の強度試験
50kgの重量負荷をかけ、25mm以上伸びないことを確認します。
・ヘルメットの信頼性試験
20cmの高さから10kgの重量負荷をかけ、ヘルメットが試験用のダミー人形の頭から落ちないことを確認します。この試験は前から後ろ、後ろから前と方向を変えて行われます。

 

※この記事は原文から日本語へと翻訳されています。ヘルメット着用の義務など安全に関する内容は、ご自身で確認のうえ、クライミングをお楽しみください。

 

クライミングの「Simond(シモン)」の成り立ちと今(2017年2月時点)。

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