コーヒーとスポーツの相性は?

コーヒーとスポーツの相性は?

アスリートにとってのカフェイン。その影響に関しては、さまざまな議論が飛び交っていることでしょう。果たして、定期的に運動をしながらコーヒーを飲んでよいものか?いまだにその結論を見送ったままの方も多いのではないでしょうか。
答えは、イエス。ただし!適量でなら。多量に摂取をすると害にもなりかねないコーヒーも、少量であればスポーツに前向きな結果をもたらす可能性があるということが、多面的な研究が行われる中、全体の傾向として示されています。

コーヒーがスポーツの成績に与えるプラスの影響とは?

人体、特に神経系や脳機能にとってなんとも刺激的な存在、コーヒー。私たちヒトに対して、興奮・覚醒・心拍数の増加などの作用を及ぼします。カフェインの持つこの特性が示唆するのが、身体的パフォーマンスの向上もあり得るという事実。さらに、疲労感を軽くし、心機能・呼吸を活発にし、脂肪をより活用するという研究結果も発表されています。
スリムダウンを目指し、スポーツ愛好者がこぞったようにカフェインを使用するのも、道理で頷けます。持久力が求められるセッション前に200~300gのカフェイン(コーヒー1~2杯分)を摂取しておけば、からだは脂肪をより燃やし、グリコーゲン(筋肉に蓄えられた炭水化物蓄積)の使用を抑えると考えられているからです。つまるところ、コーヒーを飲むことで、エクササイズ中に脂肪をよりはやく燃やすことができるというわけです。
しかしながら、カフェイン摂取によるプラスの影響は、スポーツの種類・強度によって異なります。消化の面でトラブルを引き起こす懸念は残しながらも、空腹状態/心拍数がMHR(最大心拍数)の70%前後/軽めのエクササイズという条件下においては、カフェインはプラスに働きます。他にも、標高の高い場所(2900m)では、低酸素症(血液によって細胞組織へと運ばれる酸素量の減少)への適応能力として、プラスの力を発揮します。

コーヒーを飲むなら適量で。

確かに、適量のコーヒーがスポーツのパフォーマンス向上を可能にする、との見解を述べた研究は数編あります。だからといって、大量摂取は考え物です。1日に3杯より多くコーヒーを飲んで、スポーツ。その結果、胸焼け・下痢・胆嚢に有痛性痙攣を経験することにもなりかねません。また、不安神経症・不眠症・心臓の動悸の原因にもなり得るのです。心臓病を患う方に推奨されていないのは、これが理由です。
なによりも、過剰にコーヒーを消費すれば、神経系の働きが弱まり、免疫力が低下。心血管疾患・骨粗しょう症・貧血の危険性を高めるのです。アスリートにとっての悩み以外の何ものでもないでしょう!

まとめ

近年の研究では、コーヒーが心臓への血流を減少(なんと22%まで!)させる引きがねとなり、体内が酸素不足に陥いる事例も報告されています。取り組んでいるエクササイズに心臓が適応することを阻害し、エクササイズで十分な酸素を必要とする筋肉のついたアスリートのみなさまに危険が迫る可能性も否定できないというのです。この研究は、最初の「コーヒーがアスリートのパフォーマンスを向上させる」という内容とは相反するものですが、目下のところ、どれが正解かなんて断言できないのが現状かもしれません。

 

気になる栄養のお話

ビタミンC/アスコルビン酸(AA)

 

Decathlon Japan 公式オンラインストア

Sportee ウィメンズ ソフトヨガ ヨガ ピラティス ジャージ T シャツActive Women's Hooded Fitness T-Shirt

1 reply

Trackbacks & Pingbacks

Leave a Reply

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *