室内トレーニングを楽しむ6つの方法

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ターボトレーナーを使ってのライディング。この無味乾燥な時間を、時を忘れて夢中になるあのスポーツ観戦の如く、もっとスリリングな時間へ。

インドアサイクリングは、風・雨・凍結した道路など数々の難とは無縁な分、時に退屈さを感じさせることもあるでしょう。そんな退屈さから抜け出して、室内トレーニングをもっと楽しむためのとっておきの方法をご紹介します。

1.“がむしゃらにこぐ”から、“集中したテクニカルトレーニング”へ

一般的な冬季トレーニングと言えば、安定したペースでのロングライド。とはいえ、乗る対象がターボトレーナーで固定された自転車となれば、そこに何時間も費やすのは考えものです。

悪天候のせいで屋外でのライディングがよほど厳しい状況でない限り、やはり冬のロングライドは、ロードを走るのがベスト。ホームトレーナーは、今後の目標を達成するための充電期間・強化期間として、短期的な使用をおすすめします。

夏季トレーニングでは、いつものサイクリングと変わらず、フル活用だったターボトレーナー。冬は、目先を変えてみましょう。ペダルテクニックを磨いたり、ハイケイデンスを実践したり、低負荷インターバルを導入する時間に充てましょう。

ウォーミングアップの後、3分間は120rpmでペダルを回転。次の3分間は80~90rpmへと戻します。さらに3分間、120rpmをもう一度。この120rpmのトレーニングを5回繰り返し行います。

回転数を意識しながら、サドルからお尻が跳ねないようにスムーズなペダリングに集中しましょう。足を上下に動かすよりも、円を描くようなイメージで行います。
※rpmとは:1分間の回転数で、英語のrevolution per minuteの頭文字を取って表されています。

ペダルテクニックとケイデンスに集中すれば、ただサドルに乗ってこいでいるだけのあの単調さは、もう過去のものとなるでしょう。

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2.音楽を聴きながら

この冬、部屋の中にいながらトレーニングを楽しむ方法。その中で、最も手軽なひとつが、BGMでの演出です。

安定したライディングなら、落ち着いた穏やかな音楽を。激しいセッションなら、ややアップテンポな曲を。その日のセッションにマッチするリズムを取り入れましょう。

定期的なターボトレーニングに向けて、オリジナルのプレイリストを準備しておくと、トレーニングもなおいっそう盛り上がります。ウォーミング・激しい運動・回復・クールダウン。セッションの各シーンにしっくりと馴染む選曲で、ストーリーを構成しましょう。

3.テレビを観ながら

ターボトレーナーでの運動が、長時間に及びそう。それなら、そのステージをスクリーンの前に移すのもひとつの方法です。

TVやDVDを眺めながらのライディング。どうしても注意力が散漫になるため、インターバルトレーニングには適しませんが、変化のない長時間のランディングでは、むしろ気晴らしとなることでしょう。

絶好の退屈しのぎとなるのが、お気に入りのムービー。ここぞとばかりに、サイクリングDVDを観るのも良いかもしれません。

spring classic(スプリング・クラシック)、昨年、開催されたTour de France(ツール・ド・フランス )。冬のシーズン、今こうしてインドアサイクリングに励んでいるのも、これらに感化されたから。そんな初心を取り戻すツールでもあるでしょう。

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4.DVDトレーニングにトライしながら

つまらないどころか、達成感まで満たしてくれるのが、トレーニング用DVD。

トレーニングタイムを最大限に有意義にするセッションが組み込まれています。おまけに、映像&音楽付。視覚と聴覚、両方で楽しめます。有名どころはSufferfest(サファーファスト)ですが、探せばまだまだ他にもあるでしょう。

5.友人に囲まれながら

サイクリストが集うサイクリングクラブなら、冬の時期にグループでのインドアトレーニングセッションを実施しているところもあるでしょう。

スケジュールでセッション日時を管理しておけば、トレーニングを忘れていた!と、うっかりトレーニングの機会を逃すこともありません。

さらに、友人やクラブメイトの存在がその楽しさを倍増させ、あっという間に時間が過ぎていくことでしょう。

ターボトレーナーとPCなどのソフトウェアアプリを利用して、ライダーオンラインサービスに繋がることも可能です。ちょっとした“バーチャルレース”が冬のトレーニングにピリリとスパイスを効かせてくれるかもしれません。

6.ターボの次のステップ、ローラー台

インドアでのトレーニングをもっと充実させるなら、目下の選択肢は2つ。

トレーニングDVDもしくは、コンピューターが生み出した架空のライバルとの闘いです。ターボを卒業したライダーなら、難易度を上げてローラー台を投入してみましょう。ターボほどに自転車が安全に固定されないローラー台。ライダーご自身のバランス力が試されます。

本来、最もチャレンジしたかったはずのロードサイクリング。ローラー台を使えば、それに似た感覚がよみがえります。

記事(原文)の作成者:DAVID
timthumbサイクリスト。自転車通勤、マウンテンバイクを楽しむひとりである。

2008年から自転車に関する記事を執筆し始め、雑誌「Cycling Plus 」に定期的に掲載されている。

ロードレース・タイムトライアル・シクロクロス(サイクロクロスやCXと表記されることもあります。)など、数々のレースに参加し、“British National Grass Track Championship”や“World Human-Powered-Vehicle Championship”への出場経験もある。

誇るべき実績は、“Cinglés du Mont Ventoux”の一員になるため、“mont ventoux”への1日3度のライディング。“La Marmotte”, “London-Paris“,“ the three-day Alpine Challenge”など、タフなコースにもチャレンジしている。

直近の目標は、 ニュージーランド(New Zealand)でのロングライド。

いつか愛息子と愛娘を連れてタイムトライアルで競技することが、将来の大きな夢である。

 

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